防災演習ゲーム「生存確率」®
生存確率とは・・・
通常の防災訓練では体験することが出来ない「リアルな状況設定」の中で行う防災イベントゲームです。
実際の災害現場において最も大切なことは、瞬間の選択・判断です。
年に1度や2度の漫然とした防災訓練や避難訓練を積み重ねていても、状況に応じたリアルな内容でなければ実際に役立つことはありません。
防災演習ゲーム「生存確率」では、災害のリアルとエンターテイメントを融合し、参加者に楽しみながら防災知識を身につけていただく事をコンセプトにゲームづくりをしています。
※生存確率はNPO法人ひょうご県防災教育振興協会の商標登録(商標第6141990号)です。
生存確率ってどんなゲーム?
災害時に待ち受ける様々な瞬間を「参加者自ら」考えながら行動するゲーム!
限られた制限時間の中で災害時に次から次と起こる「瞬間、瞬間」を体験。
選択肢によっては、大きく生存確率が下がる答えもあるので、ひと時も気を緩めることは出来ない・・。
発災の瞬間
地震が起こったその瞬間、どこにどのような姿勢で避難すればいいのかを選択するSTEPです。
避難する瞬間
地震は、いつ・どこで起きるか分からない。だからこそ、常日頃持ち歩いておくべきサバイバルキットや避難の際の正しい行動を選択するSTEPです。
応急手当の瞬間
生存確率を著しく下げる災害時のケガ。様々なモノが散乱する中で、いち早く応急手当を行う際に必要なアイテムを探し出すSTEPです。
解説の部屋
STEP1~3のゲーム終了後、ゲームを振り返るステップです。ゲームの正解は?その理由は?防災博士がその理由を分かりやすく解説してくれます。
フリーズシール
ゲーム中、間違った選択をすると参加者の生存確率を大きく左右するケガのシール、フリーズシールを貼られます。
認定証
ゲーム終了時に、参加者一人一人に現状の防災知識で生きのびる確率を表した生存確率を算出し、その%を記入した解説付きの認定証を発行します。解説はゲームの振り返りとして活用します。
オリジナル生存確率のご提案
地震以外にも、それぞれの地域で想定される災害をゲームに落とし込んだ「オリジナル生存確率」の制作もご要望に応じてご提案させていただきますので、お気軽にお問合せください。